FXの損切りの設定方法についてご紹介!マネーマネジメントを利用して正しい損切りを!

FXの損切りの設定方法についてご紹介!

マネーマネジメントストップとは

今回は、FXにおける損切りの設定方法についてご紹介していきたいと思います。

損切りの設定方法といっても、色々な種類の損切り方法がある訳ですが、今回紹介させていただくのはその中でも初歩的な損切りの方法でもある”マネーマネジメントストップ”というのをご紹介させていただきたいと思います。

まず初めにマネーマネジメントとは、資金管理ということです。

資金管理というのは簡単に説明すると、自分の総資産の中で、損失を何%抑えて取引を行うなど、自分の資産の事をしっかりと考えながら取引を行っていくという事です。

そして、マネーマネジメントストップというのは、資金管理を軸にした損切りという事になります。

正直、マネーマネジメントストップに関しては基本的な事であるかと思いますが、取引を始めたばかりの方や、今まで資金管理を用いた損切りについて考えた事がない人の為に順番に説明していきたいと思います。

マネーマネジメントストップの具体的な内容!

まずは基本的な部分から!

それではマネーマネジメントストップの言葉の意味が何となく分かったところで、マネーマネジメントストップの基本的な部分から紹介していきたいと思います。

まずマネーマネジメントストップの基本的な知識として、エントリーを行うタイミングであらかじめ決めておいた損失額になるように損切りの注文を入れておくという事が必要となります。

例えば、総資産10万円に対して1%の損失に抑えたいと考えた場合、総資産の1%である1000円の損失で収まるようにあらかじめ損切りのポイントを決めておくということです。

そしてエントリーを行うタイミングであらかじめ設定しておくというのは、1度の取引における損失額を拡大させないようにする為に、事前に損切りの設定を行いリスク回避を行うということです。

以上の事が、マネーマネジメントストップにおける基本的な部分となりますので、次は実際に使う場合の注意点について触れていきたいと思います。

実際に使う場合の注意点!

マネーマネジメントストップというのは、自分の資産に合わせて損失の許容額というのをあらかじめ決めておく物だと説明しましたが、これを実際に使うとなった場合に一つ注意しなければいけない点があります。

その点というのは、エントリーをしたポイントから単純に考えて、決まった損失額になるポイントに損切りを設定すれば良いという物ではないという事です。

例えば、1ドル100円の時にエントリーを行ったとして総資産の1%の損失に抑えようと思った場合、99円がその位置だったとします。(実際にはlotによって異なってきますが、ここでは無視しています)

上記の様な場合、自分がエントリーを行ったポイントというのを最重要視しており、損切りのポイントというのは二の次という考え方になります。

これの何がいけないのかと思う方もいるかもしれませんが、取引で勝つために重要なのは、どう利益を出すのかということではなく、いかに損失を抑える事ができるかという点にかかってきます。

そして上記の様な場合ですと、相場が示している損切りを置くべきポイントを考えた上で設定したのではなく、自分がエントリーしたポイントに合わせて損切りの位置を設定したという事になります。

損失の事を一番に考えて取引を行うためには上記の様な方法ではなく、エントリーをするポイントから相場が示す損切りのポイントを考えた上で取引枚数を設定するという事が必要になってくるという事です。

少しこちらの記事と内容が被ってしまいましたが、これらの事がマネーマネジメントストップを実際に使うとなった場合の注意点となります。

以上の注意点を踏まえた上でマネーマネジメントストップを利用することで、損切りの設定を容易に行うことができるようになるのですが、”エントリーをするポイントから相場が示す損切りのポイントを考えた上で取引枚数を設定する”という事に関してはこちらの記事で詳しく説明をしていますので、もし興味があればご確認していただけたらと思います。

マネーマネジメントストップに関しては以上となるのですが、最後におまけとしてタイムストップについて説明して終わりにしたいと思います。

もう一つの損切り設定の方法!

タイムストップについて!

それでは最後におまけとして、タイムストップについて説明していきたいと思います。

このタイムストップというのも、損切りをする方法としては一般的に知られている方法となるのですが、文字にあるよう時間で区切って損切りを行うというものになります。

時間で区切って損切りを行うというのは、マネーマネジメントストップが資金管理に基づいて損切りを行うのに対し、ある一定の期間内に取引がうまくいっていない場合に損切りを行うという事です。

例えば、短期的な手法で取引を行っている場合においては数分~数十分の間に取引がうまくいっていなければ損切りを行う、中長期的な手法を用いて取引を行っている場合においては数時間~数日の間に取引がうまくいっていなければ損切りを行うといった感じです。

このタイムストップを使う利点として、あからさまに取引がうまくいっていないのにも関わらず損切りを行う事ができない人や、少し長めにポジションを保有しがちな人に効果的な方法となります。

もちろん、取引がうまくいっている場合においては長めにポジションを保有する必要がありますが、そうでないときは長く保有する意味はありません。

タイムストップを使う場合の注意点

基本的にうまくいく取引というのは、エントリーをした後にあまり時間をかけず利益につながっていく事が多いです。

しかし、厳密にいえばその時間というのも手法によって異なるということも言える為、実際にタイムストップを利用するとなった場合は自分の経験に基づいて時間を決める必要があります。

タイムストップを使う場合の注意点というのは、上記にあるように”自分の経験に基づいて決める必要がある”という点です。

これに関しては、自分の経験に基づいて決めるため明確な指標というのがないわけですが、それを行うのが難しいという方は、バックテストの結果を参考にすると良いかと思います。

バックテストの結果を参考にするというのは、うまくいかなかった取引というのは、自分がポジションを保有してからどのくらいの時間が経っても利益につながらなかったかというのを計算するということです。

正直骨の折れる作業かとは思いますが、この様にしてバックテストから算出することで、トレード経験が少ない方であっても、自分の手法にあったタイムストップの時間というのを把握することができます。

以上の事が、FXの損切り設定の方法となります。

この他にも、色々な損切りの方法なども紹介しておりますので、気になる方はぜひコントロール指標をご確認いただけたらと思います。