FXで負ける人に共通する3つのポイントとは!?

FXで負ける人に共通する3つのポイント

3つのポイントに当てはまる人は要注意!?

始めに、少し前に、林修対ヤンキーの授業がやっていたのをご存知の方もいるかと思います。

その番組の最中に、歴史上の戦などで負けている人には共通点があるということで、負ける人に共通する3つのポイントというのを紹介していました。

そして、その3つのポイントというのはFXの取引においても共通しているポイントでもあります。

今回は、その3つのポイントというのをFXの取引に当てはめた形でご紹介していきたいと思います。

FXで負ける人の共通点とは?

3つのポイントをご紹介

まず始めに、その3つのポイントとはどのようなものなのかという所から順番に紹介していきたいと思います。

まず一つめのポイントとなるのは、情報不足です。

情報不足というのは、戦う前(取引を行う前)に情報を取り入れる必要があるにも関わらず、それを行わなかった為に負ける(損失)になるという事が挙げられます。

詳しい内容は後ほどご紹介させていただきますが、情報を得ることが重要というのは今も昔も変わらないという事です。

次に2つ目のポイントとなるのは、慢心です。

慢心とは、“うまくいっているから何とかなるだろう”という考え方など、深く考えずに楽観的になり過ぎてしまう場合などに起こる状態の事です。

なんの根拠も無い自信なども一種の慢心に入るかと思いますが、相手を見くびる事だったり、下に見てしまうという状況もこれに当てはまるかと思います。

この“慢心”がどのようにトレードに関わってくるのかというのは後ほど詳しく説明させていただきたいと思いますので、次に3つ目のポイントを紹介したいと思います。

最後の3つ目のポイントというのは、思い込みです。

思い込みというのは、◯◯がこうなったから◯◯に違いないなど、自分自信で勝手に決めつけてしまう事などが挙げられるかと思います。

日常生活であっても“思い込み”というのは誰にでも起こる事かと思いますが、勝負事における“思い込み”というのは結果を左右するといっても過言ではないくらい重要な事でもあります。

上記3つのポイントが、FXで負ける人に共通する3つのポイントです。

それでは、その3つのポイントについて詳しく説明していきたいと思います。

情報が勝敗を分ける!?

情報不足が勝てない理由とは?

それではまず、“情報不足”が取引にどのような影響をもたらすのかという点について説明していきたいと思います。

まず、FXにおける情報不足とはどのような事を指しているのかという点からです。

FXにおける情報不足とは、大きく分けて2パターンあります。

まず一つめが、ファンダメンタルズに関してです。

ファンダメンタルズに関してというのは簡単に言えば、要人の発言だったり、世界経済の動向という“情報”の事を指します。

大前提としてFXというのは、世界各国の通貨の売買ですよね。

通貨の売買という事は、世界情勢が関係してくるというのは周知の事実かと思いますが、これらの情報が不足していた場合、どのように勝ち負けに関わって来るのかという点を説明したいと思います。

まず始めに言える事として、世界情勢を把握しておけば、上下どちらの方向に進んでいくかという事がある程度把握できるという事です。

例えば、少し前にあった“チャイナリスク”や“ブレグジット”など、通貨価値を大きく動かすような出来事というのは起こっていますよね。

そのような場合に、世界情勢を全く知らないとなると、その大きな動きにのまれてしまい、損失が広がってしまうという事が挙げられます。

それはなぜかといいますと、簡単な例として“有事の円買い”という事が挙げられるのですが、有事の円買いとは、世界的に何か起こった場合、安全通貨といわれている“円”を買うことでリスク回避の動きになるという事です。

これは基本的な事なので、簡単な例として紹介させていただきましたが、これを踏まえた上で、“チャイナリスク”の場合であれば、上海の株価も暴落し始めているし、中国が発表するGDPもあまり信用ならないという事から、“円買い”が優勢になる確率が高いのではないかと考える事ができるわけです。

実際にどう動くかはその時になってみないと分からない訳ですが、このように世界情勢などを常に知っておく事で、大まかな相場の流れというのが分かるのです。

“ブレグジット”の場合であれば、EUを抜けるとなった場合、リスク回避から円買いが優勢になるだろうし、逆に抜けないとなった場合には、安心から“ポンド買い”が優勢になる可能性が高いというように考える事ができる訳です。

そして、情報不足におけるもう一つのパターンというのは、テクニカル指標をメインにトレードを行う場合、その手法がどのくらいの実績があるのかどうかという点になります。

実績というのは、バックテストの結果を示す訳ですが、その情報が不足していると何がいけないのかといいますと、実績を確認しておく事で、長期間に渡り有効な手法なのか、または一部の相場で有効的なのかという判断をする事ができるという事です。

例えば、バックテストの結果が最悪な手法を利用したとして、今後その手法で勝ち続けて行く事が可能だと思いますか?

結果が最悪な手法を使うよりも、結果がある程度良いものを使った方のが、今後の取引で利益を出す事ができる可能性は高いですよね。

その他にも、バックテストの結果から、“トレンド相場”もしくは“レンジ相場”のどちらかにおいて効果を発揮すると確認をする事ができた手法を、効果が期待できない相場で使うというのも損失につながる可能性が高いという事がわかりますよね。

このようにして、自分が取引に利用する手法やルールを基にバックテストを行うという事は、その手法やルールに関する情報を集めるという事になります。

一般的には、バックテストを行う事なく取引をしてしまいがちではありますが、バックテストを行わないという事は、情報不足の状態で取引を行なっているという事になる訳です。

まずは上記2つが“情報不足”に関する要点となります。

慢心がトレードに与える影響とは!?

慢心=損失につながる!?

次に2つめのポイントである“慢心”がトレードに与える影響について説明していきたいと思います。

まず始めに“慢心”とは、冒頭でも少し述べましたが、物事を甘く捉えて行動したりする事を指します。

これをFXの取引に当てはめてみると、勝ちトレードが続いている時など、取引を甘く捉える事で自分の売買ルールを破って取引を行なったり、普段よりも多くのリスクを取って取引を行うなどといった事が挙げられるかと思います。

実際、多くのトレーダーがこの“慢心”によって退場を余儀なくされたり、最悪借金に繋がったりする訳です。

それではなぜ、この“慢心”というのが現れ、それが原因で損失につながってしまうのかと言いますと、人間の性質として、うまくいっている時程全ての事に関して軽く考えたり甘く見たりしてしまうという事が挙げられます。

誰でも一度は経験した事があるかと思いますが、例えば入社当時の事と慣れた時の事を比較した場合、入社当時の時は規則に則り業務をこなしていたので、あまり目立ったミスをする事が無かったにも関わらず、慣れた時に大きなミスをしてしまったといった経験はないでしょうか。

入社当時はある程度の緊張感もあり、しっかりと業務をこなしていたにも関わらず、慣れた途端に“これくらいだったらこんな感じで大丈夫だろう”といった具合に業務をしてしまうという事は誰にでも経験があるかと思います。

これらの事は、“慢心”が起こす結果でもあります。

仕事の場合であれば、ただのミスで終わる可能性もあるのですが、FXの取引において、“慢心”によって引き起こされる結果というのは“損失”という形で現れる訳です。

そしてこの“慢心”というのは、必ずしも取引がうまくいっている時に起こるとは限らず、日常生活で波に乗ってきている場合においても起こる可能性があります。

それはなぜかというと、人間という生き物は、自分が行なっているものと別の事がうまくいっている場合においても、自分が行なっているものがうまくいくかのような錯覚に陥る事があるからです。

これらの事を踏まえた上で、この“慢心”を止める為に重要な点というのは、日常生活から常に自分の感情を抑える練習を行うという事です。

換言するならば、セルフコントロールを身につける必要があるという事です。

正直簡単に身につける事ができるものでは無いですが、逆に言えば身につける事が出来なかった場合、トレードで勝ち続けていくという事は難しいかと思います。

それはなぜかというと、“慢心”のその先にあるのは“ギャンブルトレード”だと言っても過言では無いからです。

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言ってしまえば“慢心”とは精神的な要素ではありますが、FXの取引で勝ち続けて行くとなった場合、精神的な要素というのはものすごく関係してきますし、そこをコントロールする事ができなければ勝ち続けて行くのは難しいかと思います。

上記のような事が、“慢心”に関する要点となります。

もちろん、私の個人的な意見ではありますので、同意できないという方もいるかと思いますが、少しでも同意できるという方は、普段からセルフコントロールを行う練習をしてみてはいかがでしょうか。

思い込みが取引に与える影響とは!?

思い込みで損失が膨らむ!?

最後に紹介させていただくのは、3つめのパターンである“思い込み”についてです。

FXにおける思い込みというのは、相場の動きに対して、絶対にこうなる筈だなどといった事が挙げられるかと思います。

例えば、“今までの傾向から、この後はジワジワと下げて行く筈だから損切りはしないでおこう”や“経済指標の結果が好調だったから、今後相場は上げてくる筈だ”などといった事ですね。

この思い込みというのは、FXの取引においてまぁまぁ厄介なものでもあります。

それはなぜかといいますと、思い込みをしてトレードを行なった場合、損切りを行う事が困難になってくるという事が挙げられるからです。

実際、”エントリーしたタイミングで損切りポイントを設定しておけば問題ない“と思う方もいるかとは思いますが、思い込みでトレードを行う事によって、その損切りポイントを自ら変更してしまうという事が起こり得るのです。

その結果、総資産の2%に抑える事ができた損失を、5%や10%などの損失にしてしまうという事が考えられます。

相場に絶対は無いと言われているように、”絶対“という事は絶対に有り得ない訳ですが、利益を出す為に重要なポイントとして、エントリーした方向と逆の方向に相場が進んでいってしまった場合、その方向へエントリーを行う事ができるかどうかという点が挙げられます。

もちろん、自分のルールに沿った機会が来るまでエントリーをしないという事も重要なのですが、自分が間違った方向へエントリーをしてしまった場合に、即座に逆方向へとエントリーを行えるかどうかという点も、今後のトレードで利益を増やす事ができるかどうかに関わってきます。

思い込みというものが取引に及ぼす影響というのは、計り知れない部分もあるわけですが、思い込みをしない様にする為のポイントとして、”慢心”と同様にセルフコントロールを身につける事が重要なポイントではないかと思います。

そして、セルフコントロールとは換言すれば、自己規律という事でもあります。

自己規律に関しては、下のリンクから詳しく書いてある記事にとぶ事ができますので、是非確認していただけたらと思います。

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以上の事が、FXで負ける人に共通する3つのポイントです。

いかがでしたでしょうか。

もしこの記事を読んだ後に思い当たる点があった場合には、今後取引を行う際、それらの事に注視して取引を行ってみてはいかがでしょうか。