”混乱法”初心者が最も陥りやすいメンタル要素をご紹介!!

混乱法とは?

なぜ初心者が陥りやすいのか!?

まず、初心者が陥りやすい理由として、自分に知識が不足している場合ほど、専門家からの意見に流されやすくなるという事が挙げられます。

それはなぜかというと、脳が混乱をしたりした場合に、思考停止すると、自分で考えようとするのをやめ、他の人に判断を委ね、それに従おうとしてしまうからです。

上記の事を踏まえた上で今回は、FXにおける混乱法について紹介していきたいと思います。

まず始めに、混乱法とは心理学の一つです。

例えば、普段慣れない事などを行った時など、脳が混乱している状態になった時、自分で考えるのをやめ、他の人の判断に委ねようと感じた事はないでしょうか?

この例の様に、自分が知識不足であったり、一度に色々な情報を手に入れた際に脳が混乱をし、自分で考えるのをやめてしまうなど、思考停止する状況の事をいいます。

簡単な例を出して、“混乱法”について説明させていただきましたが、次に、この“混乱法”が、FXで取引を行う際、どの様な影響を及ぼすかという点について説明していきたいと思います。

FXにおいては致命的!?

混乱法がもたらす影響とは?

まずFXの取引を行う上で、色々と分析してみたり、FXに対する知識を増やすために勉強したりと、正直終わりが来るとこはないかと思いますが、終わりがないからこそ“混乱法”に陥ってしまう確率が高いと考える事ができます。

そして、特に初心者の場合は、どの様に取引を行っていけば良いのか、または、どの様に分析を行っていけば良いのかという事が分からず、混乱法の餌食になってしまう可能性が高いと言う事もできます。

それではなぜ混乱法に陥ってしまうのか、どの様な状況の時に起こりやすいのかを、ここで簡単な例を出して説明していきたいと思います。

及ぼす影響の例を紹介!

例えば、普段からチャート分析や勉強を行なっているとします。

その際に、チャート分析を行なっているがあまり見たことの無いような相場であったり、重要な経済指標を控えており、もしかしたら大きく相場が動くかもしれないといった状況になったとします。

この様な状況の時に、自分のチャート分析や勉強をして得ることのできた知識を信じる事ができ、なおかつそれに従う事ができたのなら、“混乱法”に陥る確率は少ないと思いますが、多くの方がそうではないと思います。

上記の様な状況で陥るであろう“混乱法”として、証券会社などのプロのトレーダーが、SNSやブログなどで発信している予想を鵜呑みにしてしまい、それらに従って取引をしてしまう事などが挙げられます。

もう少し詳しく説明しますと、その状況で陥りやすい心理として、この様なチャートは今までとは少し動きが違うので、どのように取引するべきか分からないと思ったり、経済指標の動きなんて予測する事ができないので、買い・売りのどちらで入るべきか見当がつかない、などの心理状況が生まれると思います。

そのような状況を、“混乱法”に当てはめて考えてみてください。

一応上記の文はただの例ですので、他に自分が経験のした事があるのであれば、その時の状況を思い返してみてください。

上記の例文の様な状況や、あなたが今思い浮かべてるであろう状況に共通して言える事は、自分のキャパを超えてしまったがために、脳が混乱をして、自分で考えることをやめてきてしまっているといった状況かと思います。

要するに、自分が経験した事のない相場が来た時に、どの様に取引をしたら良いのかという事が分からず、他人の意見に従ってしまう確率が高くなるという事です。

他人の意見は聞かない方が良い!?

一番やってはいけない事とは?

まず、一番避けなければいけない事として、相場の動きが検討付かずで、自分で考えるのをやめてしまうなどの状況になってきた為に、せっかく分析や勉強を頑張ってきたにも関わらず、他人の発言などに頼ってしまい、その結果自分の判断ではなく、他人の判断に身を委ね取引を行なってしまうという事です。

そして、その様な状況が、まさに“混乱法”の罠に陥っていると言えます。

補足として、他の人の意見に従った結果利益を出す事が出来たという人もいるかとは思いますが、それはその人の予測がたまたま当たっただけであり、当の本人は自分の考えを持って発言していると思うので、それで利益が出たという事は、その人にとっての一つの経験となりますが、その人の考えを全く理解することなく取引を行った人にとっては何の経験にもなりません。

このようなトレードを続けてしまうと、今回のこの人の意見に従えば利益が出せると考えるようになってしまったり、逆に負けが続いた場合には、自分で考えるのでは無く、他の人の意見を探しに行ってしまなど、今後の取引における負の連鎖を生みかねません。

しかし、ここで言いたいのは、他の人の意見を見たり聞いたりするのが悪いということではなく、他の人の意見を見たり聞いたりする事は重要な事ですが、あくまでも自分の今後のトレードを良くする為に参考にするのが重要であって、完全に鵜呑みにして従ってしまうというのは違いますよということです。

シストレも危険!?

取引以外にも落とし穴!?

“混乱法”の怖いところは、自分がうまく判断できなくなった時などに、他人の意見に完全に頼ってしまうという点だという事は分かって頂けたかと思いますが、他人の意見でなくとも、世に出回っているシストレを購入するなどもそれに当たります。

それはなぜかというと、実際に謳っているデータというのは、あまり信用する事ができないからです。

そのデータが示す数値の取引が行えるのであれば、わざわざ販売をしなくても自分で使えば良いですよね。

そもそもの前提として、相場について考える、または分析をするという事を放棄した場合に、システムトレードの商品を買えば、簡単に儲ける事ができるのではないかという考えが基に、購入に踏み切る方が多いのではないかと思います。

しかし、実際の使い方としては、今後の自分のトレードの為に、そのシステムのロジックを勉強する為に買うという考え方が、一番正しいのではないでしょうか。

ここで言いたいのは、システムの購入が悪いと言っているのではなく、システムを買った後に、それがどのような相場に強いかなど、自分で分析を行わずに使うのが良くないという意味です。

混乱法に陥っている状況でシステムを購入して使うというのは、完全に自分で考えるのをやめてしまっているという事です。

そのような考え方で勝ちが続くほど相場は甘くありません。じゃぁシステムを購入する意味があるのか?と思う人の為に、システムを購入するメリットについて少し紹介していきたいと思います。

先ほどもちらっとお伝えしましたが、それはズバリ、購入したシステムでトレードを行うのでは無く、購入したシステムの手法を盗み取れです。

どのような状況で売買が行われているのかを分析する事で、レンジ相場の時に機能する確率が高い手法であったり、トレンドが発生している時に機能する確率が高い手法など、分析をする事で色々な事が分かって来ます。

その分析を元に、自分の今持っている手法に手を加える事ができるかもしれませんし、自分の知らなかった手法を見つける事ができるかもしれません。

もし自分が陥ってしまった場合の対処法は?

ここに書かれている事を行えば陥らずに済みます!

ここまでは、混乱法に関する説明をさせていただきました。今までの経験を振り返ってみて当てはまる人も多いのではないでしょうか?

そんな人の為にも、そのような状況に陥ってしまった場合にどのような事ができるのかも、最後に紹介していきたいと思います。

まず始めに、自分が混乱してしまうような相場が来た時にはトレードを行わないという事です。

相場は常に変化して動いていますので、常に自信を持ってトレードを行える機会が来るとは限りません。

自分に自信のない状況下で取引を行おうとするので、混乱法に陥ってしまいます。ですので、自分がものすごく迷ったり、不安だという相場の時には、トレードを控え、その相場が過ぎ去った後に、なぜそのような結果になったのか、自分の使っている手法はそのような相場の状況でも機能するのかなど、終わった後に分析を行い次のトレードに活かせば良いのです。

無理にトレードに参加してしまうというのは、いわばポチポチ病のようなものです。そのようなトレードを続ければ、自分の取引に自信を持つことなんてできませんし、不安が不安を呼び、より悪い結果になっていくでしょう。

そうならない為にも、無理には取引に参加しないことです。休むのも相場の内です。

他人の意見を鵜呑みにしないで済む方法!?

次に、他人の意見を鵜呑みにしない為にどのような事ができるのかという点ですが、自分が“混乱法”に陥っている状況になってしまった場合、そのまま信じてしまうのでは無く、まずは一回自分の考えと照らし合わせて見て下さい。

自分の意見と比べて見て、大きな違いがあるのであれば、その人はどのような点からそのような意見・考えに至ったのか、自分で調べて見て下さい。

結果的に他人の意見が正しかったという場合もあるかと思いますが、それはただの結果論に過ぎません。

逆に言えば自分の考えが正しかったという場合ももちろんあるわけです。他人の意見と自分の意見の間に乖離があり、その原因を追求していくことで、今までに自分が持っていなかった考え方や手法を見つける事につながるのではないでしょうか。

少し遠回しな言い方になってしまったかもしれませんが、要するに、他人の意見を鵜呑みにする前に、一度立ち止まって自分自身で考えて見て下さいと言う事です。

今回紹介させていただいた“混乱法”ですが、この記事を読んで当てはまる人もいればそうでない人もいるかと思いますが、当てはまる方は是非上記の事を試して頂けたらと思います。

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